藍色回廊殺人事件／内田康夫

母に勧められ内田康夫。
僕も先日知ったのだが、母はミステリや推理モノが好きらしい。
逆に父はそういうのは読まないそうだ。
父に西村京太郎が肌に合わないと言うと母が担当だと言う。
母に尋ねれば内田康夫などどうかと言う。
で、読んでみたわけだが
出だしから怒涛の活字群。いや、活字は構わないんだ。小説読んでんだから。
しかしお遍路さんの薀蓄とか興味ありませんから。
「興味の無い内容だと途端に活字であることを意識させられる」というのが大きな教訓ですね。
あと「内田康夫も肌に合わない」ってのも教訓。
ストーリーに魅力を感じないのは、僕が若造だから味がわかっていないのか？
じいちゃんが「内田康夫とかは古すぎて合わんだろう」って言ってたよ。仰るとおりです。